内向型は過剰なストレスを受けてちょっとした睡眠障害に陥り、その結果長時間眠ってしまう。
これだと言い回しのせいか、何だか不健康な感じがしてしまいます。
でも、脳は眠っている間に記憶を整理すると言われているし、それからすればよりたくさんの刺激あるいは情報を常に受けている内向型に睡眠は絶対に必要とも思える。そして寝て起きた後は確かに多少元気になっている。
本来であれば、「余計なストレスを減らして生活のリズムを整え、健康的な睡眠を手に入れるのが正解」なのかも知れませんが、疲れきってやむをえず長時間寝たりしている人間にはそれで済む話しなのだとは思えません。
というわけで、内向型が睡眠とどう付き合えば良いかを考えるために、管理人が自分の生活を振り返り、長時間眠ったりしている状態を放っておいて本当に大丈夫なのか?を考察してみることにしました。
とある週末、それまでの2〜3週間は予定がありゆっくりと過ごす時間もなかったため疲れきっており、とりあえず朝から晩まで眠りました。
こんなに寝ては夜眠れないのではと思いましたが、何だかんだ次の朝まで引き続き眠りました。
そして次の週明けから一週間、地獄でした。
体はだるいし、何もする気になれないし、体力も気力も尽きたような状態になったのです。
その状態は週末までつづきました。
そこで、睡眠によって十分なエネルギーを回復できなかったと感じた私は発想を変えてみることにしました。何でもいいから”あそぼう”と思ったのです。
”あそぶ”と言っても、やったことはこどもみたいなことで、普段見ないテレビ番組を見たり、そのつづきで地上波の映画を見たりしました。
するとみるみる元気が出てきて、体力まで回復したように感じたのです。