精油には、ハーブ系、柑橘系、フローラル系、オリエンタル系、樹脂系、スパイス系、樹木系などに分類され、たくさんの種類があります。
そのなかでも元気を出したい時に効果があるとされる精油は以下のようなものがあります。
シトロネラ(柑橘系)
・・・抗うつ作用 ※肌への刺激あり
プチグレン(樹木系)
・・・副交感神経に働きかけ、自律神経を整える ※集中力が低下する
ベルガモット(柑橘系)
・・・鎮静作用と気分を高揚させる作用をあわせ持つ
※肌につけたら日光には当たらないこと
マンダリン(柑橘系)
・・・交感神経を鎮静させる効用があると言われる
※肌につけたら日光には当たらないこと
・使い方・
布だとシミがついてしまうので、ティッシュに精油をしませて匂いを嗅ぐ。それをハンカチにはさんで持ち歩く。
アロマディフューザーを購入して使用する。
お風呂場に数滴を垂らしてから入浴する。
など
そのほか、ラベンダーやゼラニウムなどがポピュラーです。(いずれも妊娠初期、妊娠中は避ける必要あり)
また単純に好きな香りでリラックスするということもあるので、効能にこだわらず実際に店舗などで匂いを試してお好きな香りを見つけてみてください。