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やっぱり睡眠なのか

内向型は外からの刺激に反応して疲れやすい気質を言われています。
疲労や消耗にどう対処するか?にはまぁまぁ悩まされるわけです。

目の前の刺激をシャットダウンすることは有効だと思います。
その究極はやっぱり睡眠です。

睡眠は周囲からの刺激を完全に遮断します。
しかも身体的にも休まり一石二鳥です。

自分にとって適度な睡眠がわかっていて実行できれば尚良しです。長い時間眠ればいいというものではありません。
お昼寝が必要ならそうしてもいいし、1日に何時間寝たら一番いいか探ってみてください。

健康クラブの睡眠の記事もどうぞ宜しくお願いします。

情報を入手だ!

情報を得る手段はいくつか選択肢があるものです。

テレビ、ラジオ、インターネット、雑誌、書籍など。

それぞれを選択した場合に、まったく同じ情報が得られるかと言えばもちろん違うのですが、「◯◯について知りたい」というレベルであれば、まずまずのものが得られます。

また、”楽しみたい”とか”感動したい”などであればさらにどの選択肢をとってもいいはずです。

ではどれを選べばいいのか?

内向型は外からの刺激が多すぎると消耗してしまいます。
ですから、同じ情報なら刺激の少ないもの、もしくは自ら刺激を調節できるものの方がいいかも知れません。

すこし単純かもしれませんが、

「テレビー映像=ラジオ」

でラジオの方が刺激(情報量)が少ない。
テレビもラジオも受け手が勝手に止めることはできませんが、インターネットや紙の読み物なら自分が疲れたらやめられる。それでも、テレビもラジオも録画・録音しておけば同じように扱える。

いろいろ試して最適な情報入手の方法をさぐってみてください。

疲れやすいなら気質をうたがって

内向型は、外からの刺激により脳が活発に動く気質だそうです。
また脳内の血流も多くなり疲労を感じやすいよう。

何か激しい運動をしたり、ものすごく忙しい毎日を送っているわけでもないのに、”自分は疲れやすい”と感じられるのであれば、それは内向的であるせいかも知れません。

まず性格などの先入観は置いておいて”自分は内向的なのかも?”と。
そして、受けられる情報や刺激には限りがあると意識してみてください。

情報や刺激をシャットダウンしたり、こまごまと一人になったり休息をとったり。
そうすると疲れやすさもいくぶんかは軽減されるのではと思います。

疲労回復対策=趣味

内向型は外からの刺激により疲れやすい気質です。
そういうことを疲れやすい体質としてとらえ対策を講じる方も少なくないのでないでしょうか。

脳内におけるより多くの血流が疲労感につながるようなので、刺激をシャットダウンすることで多少は回復すると思われるのですが、この疲れた体をどう回復させるのかについて考えてしまうのはもっともなことでもあります。

そして、そういう疲労感の回復を目指した行為は趣味にも通ずると思います。

ツボやアロマなどは必要な知識も多いですし、食事にも気をつけ出すとさらに勉強が必要です。

疲労に聞く食材などを探し求め、出かけることもあるでしょう。

そういうことから得た知識などを無理強いされると周囲は困惑するので注意が必要ですが、疲労回復のために情報収集して行動を起こし実践するのは達成感もあり楽しいと思います。

これはりっぱな趣味です。

内向するかっこうのネタ「失敗」

内向型が平穏無事に毎日を送るのならば、おとなしくしているのが一番です。
でも、実際にはひとと交流することは避けられないものですし、そうすると消耗してすぐに疲れてしまいます。

疲れているのにひとと交流し続けると、余計なことを話してしまったり、失言したり、失敗の元になります。

だけど失敗にもメリットがあります。
内向するかっこうのネタが手に入るからです。

失敗すると、原因を考えたくなります。
原因がわかったら改善したくなります。
改善策を実行するにはどうすれば良いのかまた考えます。

内向することでエネルギーを得やすい内向型には見方によれば失敗もエネルギーのもとなのです。

取り返しのつかない失敗もこの世にはありますが、取り返しがつかない大きな失敗を避けるために小さな失敗をこつこつ積み重ねることも大事ではないでしょうか。

とは言え失敗しっぱなしだと信用を失うので、そこは要注意です。

病気じゃない

あまりに内向的な性格がすぎると病気じゃないか?と思ってしまう時があります。

内向型は外からの刺激をうけて疲れやすいと言われています。また、どうやら敏感で感じやすいらしいと。

疲れやすくて繊細だと、なんとなく病気っぽいと感じてしまうのです。
でも病気ではないので、たとえばお薬などでは治りませんし病院に行くのもおすすめしません。

参考書籍によると、内向型も外向型も精神疾患になる可能性はそれぞれにあるようです。

内面によりつよい関心を持つ内向型は精神的不健康にも敏感でかえってそういう病気にはなりづらいのでは?自分の身に置き換えるとうつっぽくなりそうだ、と思ったらその場や状況からサッと逃げて生き延びてきたな、などと思ったりもします。

五月病の前に、3月と4月がある

内向型は外からの刺激などで疲労しやすい気質です。
ですので何かと変化の多い季節、春は苦手という方も多いのではないでしょうか。

進学やクラス替え、新社会人に転勤。他人の転居すらなんとなく憂うつです。
それに加え、春は急に気温が上がるうえ花粉症もあり体調を崩しやすい季節です。

こういう時は気持ちに何もかも持っていかれがちですが、体調により気をつかった方がいいです。

変化に対して疲れたり、不安に感じたりすることをなくしたりはできません。
内向型はそういう気質だからです。
だけど、それについて考えすぎないことは大事です。

気持ちのケアはほどほどに、体のケアをしてみてください。
睡眠、食事、入浴。軽い運動やリラックスできるあそびなど。

春の日差しが皆さんのもとに、ウキウキを運んでくれますように。

言い訳を使おう

内向型は外からの刺激をうけて疲れやすいので、疲労回復させるために黙ったり目を閉じたりすることも時に必要となります。けれど、誰かと一緒にいて”疲れたな”と感じても、会話を途切れさせたり目をつむったりしている場合じゃないときはあります。

そういうときはあらかじめ言い訳を用意しておくといいかも知れません。

内向的だから疲れています!という話をすると、相手に理解してもらうハードルを自分からあげる羽目になり、結局うまく説明できず余計に窮地へと追い込まれてしまいます。

共感されやすい、季節の変わり目や気温のせいにする。残業や試験、家族の用事などとからめて理由付けをする。

そうすれば詳しい説明も必要でなくなるし、相手に”わたしといてもつまらないのかしら?”と思われなくて済みます。
あとはいつも疲れているという印象を与えなさそうな頻度でその言い訳を使えば、完璧かも。

食欲増強!

ひとは活動的になるとかならずお腹が空くものと思いがちですが、内向型は逆に消耗して疲れると食欲がなくなることがあります。

たぶんそれは、いったん休息を取るとお腹が空きます。

疲れて食欲がなくなったからといって、すぐに病気を疑ったり自分は覇気がないのではと思うのはちょっと気が早いと思います。
すこし休めば食欲もわきます。

もし、お子さんにそういうことが起こるようなら、お腹が空くようにすこし休ませてあげたらいいかも知れません。

情報量が多くて疲れるって結局何なのか

内向型は外からの刺激の影響をうけやすい気質です。

ですから受け止める情報量が多いような刺激的な場所だと疲れやすくなります。 たとえば、ひとがたくさん集まる場所やたくさんの新しいもののある場所など。

ですが、内向型だからといっていつも人酔いして出歩くのが苦痛とは限らないし、新しいものでも自分にとって関心のたかいものであれば割と平気だったりします。

では、疲れてしまうような情報量の多さとは一体どういうことなのでしょうか。

それは自分にとってはじめてのこと。はじめて出会う人や、今まで考えたことのないもの。特に関心を持っていなかったもの、あるいは今まで余裕がなくて後まわしにしてきたけれどいよいよ考えなければいけない問題など。そういうものではないでしょうか。

はじめて知るような刺激的な事柄に対しては緊張もするし、くらくらするときすらあります。慣れるとなんでもないことでもはじめはすごく疲れる。

疲れるから嫌だなぁと思っていても、慣れたらなんでもないことなんて意外にたくさんあるのかもしれません。