心理学ではいろいろな方法でもってひとの性質について考えているようです。
そのような教科書に載っているいろいろな方法を見ると、”内向”ということばを複数の方法に見ることができます。
ユングの類型論、アイゼンクの特性論、よく耳にするビッグ・ファイブなど。
それぞれが内向的であることをどう捉えているかは違うようなのですが、ことばが共通している限りは少なくとも似たようなものと捉えている気がします。
少し雰囲気の違う捉え方をしているそれらの方法について、そのどれに当てはまると感じるかはひとそれぞれだと思うのですが、内向的ということばだけにこだわるのではなく、他のいろいろな項目も見比べて理解しやすい方法を手掛かりにするといいかも知れません。