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よっ、聞き上手!

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

ところで内向型に限らずですが、ひとの悩み事などにどういうわけか自信満々にアドバイスしてしまうことがあります。
(管理人はある。言うなればこの記事もそう)

そして、相手の反応がいまいちだったことをして”失敗した”と気がつくのですが、その時はとりあえず手遅れです。

そんな失敗を繰り返していると、「もっと的確なアドバイスができるようにコミュニケーション能力を磨かなくては!」となったりするのですが、たぶんそれは最もただしい、少なくとも唯一の対処方法ではありません。

悩みを吐露する人は、「聞いてほしい」「共感してほしい」のであってアドバイスや結論をほしがっているとは限らないのです。

内向型は聞き上手!とわりとよく書かれています。
もし相手のリアクションがいつも微妙、ということがあるようでしたら、ぜひ一度ひたすら聞くということをやってみてください。

もやもやしたら書く

自分とは違う種類の人と会うと、もやもやした気持ちになることがあります。

相手に悪意らしきものがある場合も、ない場合もありますが、毎日色々な人と出会う機会があればもやもやなどしょっちゅうということもあり得ます。

そのもやもやは瞬時に言葉にすることがむずかしかったりします。

外向型はわからないですが、内向的な方ならいつまでももやもやを気にしてしまうこともあるかと思います。

もやもやは言葉にすると多少すっきりします。
書くという行いはもやもやを言葉に変換する大きな助けになると私は思います。

内向と”考える”というこのと区別

内向型には「物事の情報を自分の内面から得る」という言い方をされることがあります。それに対し外向型は「物事の情報を外界から得る」となります。

得た情報をどうするのか?ということについてはどちらも”考える”ことを経る可能性があります。という理屈からすると、”考える”ことを好ましいと感じているひとは外向型にもいることになります。

そうなると、内向することで何らかの情報を得ようとする行為は、”考える”とは呼ばないのか?

管理人は考えるのが好きなので内向型=考えるのが好き、と思いがちでしたが(すみません)、内向することと”考える”こととは区別されているのが一般的のようです。

この区別は管理人にはむずかしく感じられるので区別の曖昧な記事をたくさん書いている気がしますが、そこは率直に申し訳ないことなので、これから少しでも区別していきたいと思います。すみません。

内向型に向く職業

内向型に向くと言われている職業などあるのでしょうか?

管理人も職業(会社員)に関しては相当悩みましたので、この記事を書くのも相当ハードルが高いのですが、参考書籍を読んだり、自分の経験や知人の仕事について考えた結果、内向的というだけのことから適性の有無を見いだすことができませんでした。

営業や接客は言葉少なでも慎重な様が信頼を得やすいし、事務職などは言わずもがなだし、黙って髪を切ってくれる美容師さんは本当にありがたいし・・・。結局、内向的というだけの判断であれば何でもできるという話になってしまうようです。

気質だけの問題ではありませんが、仕事はそれを自分色に少しずつ染めていく工夫や、顧客や同僚、上司と溝ができないように注意する必要があります。ですので、職場や仕事を選ぶときはそういう工夫や注意をするモチベーションが保てるポイント(個人的に関心の高い業種である、お給料が高い、家から職場が近い、有名企業である、など)があるかどうかで探してもいいかも知れません。

ちょっとずつ外向化

”ひとにどう思われているか?”
を真剣に気にしだすと、そのうち自分は外向的になれたような気分を味わえます。

考えが客観的であればあるほど安心し、自分はよくやっていると思えるようになるのです。

考え事をする時間が多いと、物事にまつわる真実は主観の中にしか存在しないような気持ちになります。信じれらるのは自ら考え至ったことだけ、といった感じです。

ですが客観的に物事を考え出すと、ひとの考えと自分の考えをミックスしてさらに考えることができるので、それまでわからなかったこともわかるようになる、見えていなかったものが見えるようになる、ということが起きます。

とは言え、こんな風に考えを巡らせ続ける時点で内向型であることから変化したわけではないということにはなると思います。

人生は変えなくていい

管理人だけのはなしかも知れませんが、内向的だとつい考えすぎて物事をおおげさにとらえてしまうことがあります。

それが時にリスクを減らしたり、こまかい気遣いにつながったりと悪いことばかりではないのですが、本人はそのせいで疲れてしまうということが当然起こります。

なかでも、”現状に満足していないなら人生を変えないと!”というような考えに悩まされることがありそれには完全に振り回されます。

ですがそれこそよく考えてみると、現状に不満があるからと言って人生を変える必要なんてどこにあるのでしょう。

違う世界へ行ってみたり、何かで成功しようとしたりして本当に何もかも変わるのでしょうか。

内向型は考えるのが苦にならないけれども、その考えが必ずしも冷静な判断に基づいていないと気付きづらいらいこともあるように思います。

頭痛がいたい・・・

頭の中がいっぱいになると頭が痛くなります。ひどい時にはめまいも・・・。

内向型は外からの刺激の影響を受けやすいそうです。ちょっとした情報も、大きな刺激として脳が受け止めるのだとか。
そのせいなのかわかりませんが、時々本を続けざまに読んだりしていると頭がぐーっと押されているような感じになり頭が痛くなります。

危険ですね。

そういう時は飽きるほど読んでいるお気に入りの漫画を読んだり動画を見たり、あまり何も考えないでもいいゲームをしたりします。

ちなみにそういう時はちょっと興奮しているみたいなので眠れません。

みなさまもどうぞお気をつけください。

頭がいっぱいらしくって・・・

むずかしい問題に取り組んでいたりすると、そのことで頭がいっぱいで疲れがとれない。覚醒状態がつづいて気が休まらない。

そういう時はどうやって疲労回復をはかり、休みをとればいいのでしょうか?

管理人の場合、覚醒状態となるまでに自覚が持てず、気が休まらない時にはもはや手遅れということが多いです。

そうなると眠りたくても眠れないので、なんとなく目をつむって横になっている他ありません。

なので、そうならないように情報過多を避けたり、身の丈以上の問題に取り組もうとしないように心がけてはいます。

疲れ切ってしまったらそれに対処するのは大変です。
疲れ切ってしまわないように心がけることも大事なのではないかと思います。

喉がつまる

長い時間テレビを見たり、ネットしたりするとなんだか喉がつまる感じを覚えることがたまにあります。

ストレスによって喉がつまったように感じることを「梅核気」(リンク先はwikipedia)と呼ぶみたいです。場合によっては身体の病気もありうるようなので決めつけはよくないですが、とりあえず体に原因がないとはっきりしているのならばその可能性はあるわけです。

テレビを消したり、パソコンを閉じてもしばらくは喉がつまった感じが抜けません。

管理人の場合は背中の肩甲骨の内側あたり(風門というつぼあたり)を押すと肩がほぐれて緊張がとれ次第に喉のつまりもやわらぎます。

ほかにも、お気に入りの動画を見る、コーヒー牛乳を飲む、笑える漫画を読む等。

もし似たような感覚をお持ちであれば、かならず体の不調ではないことを確認のうえ、緊張がほぐれるような何かを探してみてください。

病気じゃない

あまりに内向的な性格がすぎると病気じゃないか?と思ってしまう時があります。

内向型は外からの刺激をうけて疲れやすいと言われています。また、どうやら敏感で感じやすいらしいと。

疲れやすくて繊細だと、なんとなく病気っぽいと感じてしまうのです。
でも病気ではないので、たとえばお薬などでは治りませんし病院に行くのもおすすめしません。

参考書籍によると、内向型も外向型も精神疾患になる可能性はそれぞれにあるようです。

内面によりつよい関心を持つ内向型は精神的不健康にも敏感でかえってそういう病気にはなりづらいのでは?自分の身に置き換えるとうつっぽくなりそうだ、と思ったらその場や状況からサッと逃げて生き延びてきたな、などと思ったりもします。