内向型は読書好き、というイメージがあるような気がします。たまたま読んだ内向型に関する書籍の著者が自分のことを読書好きとしているせいかも知れません。
当たり前ですが内向的かつ読書が好きというひとは間違いなくいます。しかしすべての読書好きが内向的なわけではありません。自分が考えたのではないことを読み続けるという行為はむしろ外向型に向いているような気すらします。
というのも管理人は読書が苦手です。
本に書いてある他人の考えと自分が感じていることが拮抗してなかなか読み進められない、書いてあることが理解できないということがしばしば起こるからです。
それでもその本をぜひ読みたいという気持ちがある時は、音読します。音読という行為は、自分の考えをひとまず置いて、書いてあることに集中させる働きがあるらしいのです。
ちょっと幼稚な行為のような気もしますが・・・。