内向的と言うと「明るくてよく話すひと」と、「暗くてあまり話さないひと」のどちらのイメージを持つでしょうか?
たぶん前者だと思うのですが、”暗くてあまり話さない”から内向型という考えは本当に正しいのか。
内向型は考えるのが好きと思われるので、考えがまとまるまで話さないとしたらそのイメージは合っているかも知れません。でも、考えを次から次へとすぐ話してしまうのであればそのイメージにはそぐいません。
内向型には良くないイメージがあてはめられがちですが、まず物事の良し悪しは表裏一体の部分もあります。それに、内向型がどんな気質か?をきちんと把握すればステレオタイプに自分をあてはめて苦い思いをすることがあれば、それも減らせるのではないでしょうか。