心理学ではひとの性格を分類するという考え方があります。
よく言う血液型判断は話題には便利ですが、心理学的な根拠はないようです。
ただ”ひとの性格を分類する”という例え話としてはわかりやすいと思います。
その血液型のように性格を分類することを「類型論」と言うそうです。
だけど複雑な人間の性格をいくつかに分類するのは現実的に無理がある。
だからただ分けるのではなくむしろ評価するという考えの「特性論」というものもあるそう。血液型の例えなら、
”あのひとはA型っぽいところが大半だけど、B型っぽいところもちょっとあるよね”
というような。
内向的かどうかだけじゃなく、ほかのいろいろなことも見えてくるのでご関心のある方は専門書などで勉強してみてください。
ご参考にwiki「性格」