元気な状態をコントロールする目安

内向型は刺激が多過ぎるとくたくたに疲れてしまいます。
ですが、ひとは刺激がまったくないと元気をなくしてしまうものです。

ではその度合いをどうやって感知すればいいのでしょうか。

例えばテレビを見ていて、”あ、疲れそう”と思ったら即消す、ということをしてみてください。

その内容は潜在的なことも含めておそらくご自身にあまり興味のないものかと思います。

またお店などで、商品を見る為に店内を見渡すときのことを思い出してください。

”欲しいものないな””このお店のなかにいてもつまらないな”と感じたら基本的にはその場を離れますね。

この”あ、疲れそう”と”つまらないな”という感覚をまず覚えてください。

”あ、疲れそう”となったら、そこから受ける刺激をシャットダウン。
”つまらないな”となったら、それまでに考えたあらゆる情報を整理するなどの内向開始。
(”つまらない場所”について考える必要は全くなし。それとは関係のない自分の好きなことや気になることを)

興味のない情報を受け止め続けられるほど、内向型はタフではありません。
また”つまらない”状態を放っておくと確実に疲れてしまうので、頭を切り替えて好きなことを考えるようにしてください。

その通り100%やってのけるのは不自然でもあるし必要ないけれど・・・。
元気を維持したいここぞの時には試してみてください。
(でも、試験勉強のときは疲れそうでもつまらなくても頑張ってやってね。)