参考書籍に次のようなことが書かれていました。
内向型は疲労を回復させにくい遺伝子を持っている、という研究結果がある、と。
疲労を回復させにくいということは、例えば外向型が一時間休息することで回復させる疲労に対し、内向型は2時間の休息が必要になるということです。
(あくまで例えなので、”2倍の時間がかかる”という意味ではありません)
ではどうすればいいのか、とりあえず食事についてしろうとなりに考えてみました。
まず、炭水化物が不足すると疲れやすくなるそうです。
お米やパンなど主食となるものをしっかり食べましょう。
つぎに、たんぱく質も不足すると持続力がなくなるそうです。
牛肉は、鉄分(不足すると疲れやすくなる)をいっしょに摂取しやすく、豚肉は疲労回復に効果のあるビタミンB1が豊富だそう。ちなみに、豚肉はヒレやももにより多くのビタミンB1が含まれているそうです。
それぞれが糖質、脂質と切り離せないので、食べ過ぎるのはあまりよくないのですが、時間がなくてもおにぎり一個、パン一枚を食べる。あと食事にハム一枚とか、おにぎりの具をシャケにするとか、何かたんぱく源となるものを食べるようにする。
はっきりとした実感はしづらく、また栄養については考えだしたらきりがないですが、手始めにこの2つ(炭水化物とたんぱく質)を意識してみてはいかがでしょうか。