正論を言ってみるとこうなる

もし、内向的であるがゆえにひとから理解されないと悲しい気持ちになったり、疎外感を感じるようなことがあったら、私たちはどうすべきなのか?

自分のこころに耳を傾けてみてひとと違うと感じたり、みんなで騒いで楽しもうと誘われても、どうしても楽しそうとは思えなかったり。

そんな時、自分はこう思うからみんなと同じようにはできませんと伝えたとします。すると「これでいいのかな?」という迷いが発生してしまうでしょう。

そうなったら、一体どうすべきなのでしょうか。

実はその時点でなにかを対処すべきなのではなく、必要なのは日頃からの備えなのです。

みんなと違う行動をとるからと言って、敵意はない。みんなのことを嫌いなわけではないと伝えておく。態度で示す。

どんなささいなことにも”ありがとう”と感謝の気持ちを伝える。声にして出す。

そうやって好かれようと気にかけて、信頼を得ようと努力しておく。
そうすればいざみんなと違う自分がいても、大丈夫。
簡単に嫌われたり理解できない偏屈なひととみなされて悲しい思いをすることはなくなります。

・・・ってこれこそ正論!運動して間食しなかったら痩せるよって言うのと同じです!

みなさま、出来る範囲でがんばりましょう。