内向型=人見知り
というのは本当なのでしょうか。
人見知りに関係が深いとされる扁桃体は、脳のなかでも恐怖心や不安を生じさせる部分と言われています。
で、内向型と外向型で扁桃体の動きがそれぞれ違うのならば、
内向型=人見知り
という結びつきを証明する材料になると考え調べてみました。
内向型と外向型では脳が刺激を受けた際の刺激の伝達経路は違うらしいのですが、その伝達経路のなかでの扁桃体の位置づけはどうやら違っているようです。
人見知りをするひとは、ひとと出会った時に扁桃体が活発になる、すなわち不安になるとのことですが、刺激が脳をめぐる経路によって扁桃体が活発になる度合いに違いがあるかどうかまではわかりませんでした。(すみません)
ただ、初めて会うひと、という刺激過多の状況で内向型が自分の納得のいくやりとりをいきなりするというのはかなりむずかしいことでしょうから、そういう意味で内向型は人見知りする傾向があると言えるのではないでしょうか。