ちょっとしたことも刺激的に感じて、すぐに疲れてしまう内向型が旅行するときの心得について考えてみました。
内向型はひとところを長く旅することを好み、外向型はあちこち移動しながら旅することを好むそうです。
もし、ひとところに長くいるのならば、滞在先の居心地がよいに超したことはありません。
以前、わたしが旅行記をネットに載せたところ、知人いわく
「ホテルのことしか書いていなかったので、旅先で何をしてたかぜんぜんわからなかった」
そうです。
どこへ行くか、何をするかが旅行において大切なのは言うまでもありませんが、どこに滞在するか、宿泊するのかも内向型にとっては重要と言えます。
ちょっとした休息、旅先で得た情報や体験の整理、お昼寝のための空間を確保しておく必要があるからです。
無理に休んだり、滞在先にものすごくこだわったりする必要はないですが、たとえホテルに長くいたとしてもそれはそれでいい思い出になります。