内向的=疲れやすい
この考えで色んなことを解釈してきましたが、果たしてそんな単純でいいのか?ということを考えてみました。
まず、何をして”疲れ”とするのか。
夜起きていられない。食欲がない。もしくは異常に食欲がある。集中力がない。
身体的疲れ、精神的疲れ、両方の疲れ。
状況により疲れは増しやすく、逆のこともあるでしょう。
原因が2週間前に心当たりのあることだったり、ここ数週間はずっと忙しかったり、不慣れなこと続きだったり、何か自分にとっての事件が発生していたり。
”疲れ”そのものが何かをはっきりさせるのも難しいですが、それの原因を解明するのも難しそうです。
内向的だと、確かに色々なことに圧倒されて疲れやすいかも知れない。だから、疲れやすいから体力がないとしょんぼりするのは気が早いです。でも、内向的だからいつも疲れている、というだけじゃ疲れの理由にはならないのです。
疲れを癒すには素直に休むこと。そして、内向的なら例えば外出してはしゃぐより静かにしていたほうが休めること。
そういう事は意識していたほうが良いけれど、何でも気質のせいにしていては他のことを見落としてしまいそうです。