客観的にものを見ることのむずかしさ

モデルさんや女優さんを見ていると、いつも口角があがっていて笑顔に見えます。
そのお顔は本当に幸せそうでうらやましいなあと思います。

ですが、自分のこととなるとなかなか意識できない。

あからさまにしかめ面をしているくらいは自分でも気がつきますが、たいていはどんな顔をしているか想像すらしていません。

客観的にものを見ようとする時、そこには必ず自分がいます。
そこにいる自分がどんな顔をしていて他の人からどう見られているか?がわかれば少しは場のこともわかる気がします。

でも自分の顔すら想像できない。

物事を客観的に見てごらんとよく言いますが、実際には相当むずかしい。内向的なら尚更、というこになるかも知れません。でも、いま自分はどんな顔をしているだろう?ということが意識できれば少しは変わるかも?